- 2022.10.26
- 自動車の豆知識
ランボルギーニの歴史を知ろう
野心的なデザインやスーパーカーの名に恥じない性能から広い世代で支持さるランボルギーニ
言うまでもなくランボルギーニは、フェラーリと並びイタリアを代表する自動車メーカーです。
そこで今回は「ランボルギーニの歴史」について書きたいと思います。
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①フェルッチオ・ランボルギーニと350GT誕生
②ミウラから新型カウンタック LPI 800-4まで
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【フェルッチオ・ランボルギーニと350GT誕生】
・1916年
「フェルッチオ・ランボルギーニ」誕生
・1939年
徴兵され自動車部隊の配属となりギリシャのロドス島に送られる
・1944年
捕虜となり除隊後はロドス島で修理工場を営む
・1946年
イタリアに帰還
・1947年
車好きが転じてチューニングショップを開く
・1948年
自身でチューニングした車で友人とカーレース「ミッレミリア」に参加
・1949年
ランボルギーニ・トラットリーチ SpA設立
トラクターの自社開発に取り組む
・1960年
ランボルギーニ・ブルチアトーリ SpAを設立
ボイラーとエアコンの製造販売を手掛ける
・1962年
ランボルギーニ・トラットーリを設立
農業機械(トラクター)製造で成功を収める
・1963年
「アウトモビリ・フェルッチオ・ランボルギーニ」をサンタアガタ・ボロニェーゼに設立し、フェラーリに対抗するスーパーカーを作り始める。
・1963年
トリノ・オートショーで初のプロトタイプ自動車「350GTV」を発表
・1964年
高品質で乗りてを刺激する乗り味は人気を集め、初の市販車として4輪独立懸架を備えたシャシーに載る2座クーペボディー「350GT」を生産
・1965年
ランボルギーニ初の2+2、真の4シーターとして「ランボルギーニ・350GT」の後継車「ランボルギーニ・400GT」誕生
【ミウラから新型カウンタック LPI 800-4まで】
・1966年
量産車として世界初のV12気筒エンジンをミッドシップした伝説の名車として名高い「ランボルギーニ・ミウラ」が誕生
・1971年
スーパーカーの代名詞「ランボルギーニ・カウンタック」を販売
・1989年
ラルースチームへのエンジン供給の形でF1グランプリに参戦
・1990年
「カウンタック」の後継車「ランボルギーニ・ディアブロ」販売
・1993年
フェルッチオ・ランボルギーニ死去
・1999年
アウディの傘下となる
・2001年
初めてCAD-CAMシステムを使って設計された「ランボルギーニ・ディアブロ」の後継車「ランボルギーニ・ムルシエラゴ」販売
・2003年
「ランボルギーニ・ガヤルド」を販売
・2004年
ムルシエラゴがR-GTでレースデビューを果たす
・2006年
SUPER GT第1戦にて初優勝
・2011年
ラグジュアリースーパーカーとして「ランボルギーニ・アヴェンタドール」販売
・2014年
「ランボルギーニ・ガヤルド」の後継車「ランボルギーニ・ウラカン」販売
・2018年
ランボルギーニ初のSUVモデル「ウルス」販売
・2021年
新型「カウンタック LPI 800-4」(世界限定112台)発表